どのような警備依頼にも柔軟に対応
現場レポート

大阪市浪速区 2号業務 交通誘導警備

2021年04月16日

写真:イメージ画像

本日は大阪市浪速区にて、交通誘導警備を行いました。

ガス工事の復旧作業として、平板と呼ばれるコンクリート盤を歩道に据えていく現場の警備業務となります。歩道を通行禁止にしての作業となるため、比較的交通量が少ない夜間に行われました。

歩道が通行禁止となるため、車道の一部に規制を行い、その規制部分を”仮歩道”として歩行者用通路を確保し、安全対策を行った上での警備業務となりました。

今回のようにやむを得ず、仮歩道を設置する場合には、歩行者に対し、わかりやすい誘導を行うだけでなく、歩行者用マットなどにより、凹凸をなくし、滑りにくくするなど、安全に配慮した警備が必要となります。

歩行者用通路については地域によって様々な設置基準がありますが、「交通誘導警備業務の手引き」では、通常1.5メートルやむを得ない場合でも0.75メートル以上確保する事とされております。

ドライバーの皆様、歩行者の皆様のご協力もあり、無事に無事故で今回の警備業務を終える事ができました。